アキレス激動の1ヶ月を終えて。
誰だ週1でブログ更新すると言ったのは。
忙しかったことを言い訳にしてはいけないですね。
こんばんは、夜行バスマスターのアキレスです。
新幹線より夜行バスの方が好きです。
今日まで、
激動の1カ月を振り返りたいと思います。
そして最後に私の思いを。
今日は以下のトピックで。各章短めに行きます。
- 5月25日 満席!教育cafe
- 6月8日 Let’s Think〜みんなで考えるカラフルな教育〜
- 6月3日〜6月21日 教育実習へ
- 6月23日 『聖職のゆくえ』を追う会in名古屋大学
- 私たちのことを見てください。
⒈5月25日 満席!教育cafe
「広げる✖️繋げる」Teacher Aide東京支部の活動方針です。
現職の先生(若手〜ベテランまで)や、学生が、ドリンクを挟んで楽しい雰囲気で話すことができました。
これは、教育について考える人の考えが「広がり」、教育について考える人たちが「繋がる」きっかけを作れたのかなと思います。
オシャレですね!
今後も、教育cafeを開催していきたいと思いますので、皆様のご参加をお待ちしております。
2.6月8日 Let’s Think〜みんなで考えるカラフルな教育〜
表題の通り、6月8日に大イベントを開催致しました!
私たちにお力をお貸しくださった先生方、ご来場くださった参加者の皆様、ありがとうございました。
このイベントについての振り返りは、こちらを!
6/8 「Let's Think みんなで考えるカラフルな教育」を終えて - Teacher Aide Diary
東京支部のまさき君がブログに書いてくれました。
私からは、主催者代表として一言。
会を運営するということは、とっても大変なこと。
参加者の方々がいる。責任を持った運営をしなくてはいけない。
当日までの準備もとても大変。でした。
しかし、なんとか会を運営し、学びの場を生むことができたのは、
手を差し伸べてくださる周りの大人の方々、手伝ってくれる周りのメンバーがいたからです。
みなさん、本当にありがとうございました。
私個人、とても大きく成長することができました。
3.6月3日〜6月21日 教育実習へ
2度目の教育実習へ行きました!
実習に関してあまり詳しくネットに載せることはできないので、
私自身の話を少し。
私は現在、物理の研究室に所属していますが、学部卒業後に道徳の研究を大学院で行う予定です。
今も少しずつではありますが、道徳の研究を行っています。
昨年に引き続き、今年の実習でも道徳の研究授業を行いました。
題材はモラルジレンマ型教材を基礎にし、よりクラスの実態に合わせたものに改変して行いました。
子どもたちが必死に考えている姿、友達の意見を聞いて、頷きながらも自分の意見と擦り合わせて意見を言う姿、
「より良いもの」を求めるための、考え、議論する道徳ができたのではないかなと思います。
何よりも子どもたち可愛い!
必ず現場に出よう。
4.『聖職のゆくえ』を追う会in名古屋大学
福井テレビ放送の『聖職のゆくえ』を追う会に参加するため、名古屋大学に行ってきました。
実は私は、見るのは2度目になるのですが、このドキュメンタリーを見た人の感想や考えを聞きたくて、参加しました。
内容については触れません。
これから何らかの方法で見る人がいるかもしれないので。
会についても、おそらく主催者がブログにまとめるでしょう。
私が言いたいのはズバリこれ
夜行バスのシートが凄かった。
ご存知の通り(知らんがな)夜行バスマスターのアキレスは、シートの無料ランクアップを行いました。
一番下のランクから、一番上のランクへ。
もう降りるのが嫌になりました。
眠れるか、眠れないか、ではなく、普通に良いベッド。
最高でした。
6時間しかなかったのが残念でした〜
全く見出しと関係なかったですね、、、
5.私たちのことを見てください。
最近たくさんの声をいただきます。
どんな声であれ、私たちにとっては勉強です。
まだ私たちは知識も経験も浅い学生ですから。
しかし、心を痛めることもたくさんあります。
「学生に何ができるのか。教員は学生に助けられるような低い身分ではない。」
→学生には学生のネットワークが作れます。これから、教育現場に入るのは学生です。将来、教育現場にいるのは、今の、学生です。
私たちは将来の自分たちのことを考えて必死に動いています。
現在苦しんでいる先生方に、少しでもできることはないか必死で考えています。
私たちが将来教えるかもしれない子どもたちに、より良い教育の場を提供できるように、疲弊しきっている先生にならないように、必死で活動しています。
「教育現場を悪く言うだけ言って、魅力を隠そうとしている。」
→プラスのことでマイナスを隠すことが良いこととは思いません。マイナスのことはマイナスのことで、実際になくしていかないといけないと思います。
魅力がある職業だというのは分かっています。
その魅力がさまざまな問題によって消されているのです。この問題を魅力で隠すのではなく、何が問題なのかをみんなで考え、「より良い」教育へと変えていきたいです。
「給特法を廃止しろとだけ叫んで、代案は?」
→これは私たちがまだまだなのかもしれません。
私たちは、給特法を廃止しろとも改正しろとも、現行運用しろとも、一言も言ってません。
代案も出しません。
これは私たちには考えがあって、
私たちが代案を出したところで、それは学生が考えたもので、現場に合っていなければ、法律的にも甘いと言われてしまうでしょう。
また、代案を私たちが出したところで、私たちの考えでしかない。
みんなでこれからの教育を考える必要がある。
今まで約50年間、みんなで考えることがなかった。あるいは少なかったのではないでしょうか。だから、今の現状がある。
今度は、みんなで考えて、みんなで決めていきませんか。
その議論の場を私たちが作りたい。
その思いで活動しています。
悪いことは悪いという。
それをどうするか。
教育をより良くしていこう、という目指すべき頂点を同じくするのであれば、登る道は違えど、手を取り合い、考え、議論するべきだと思っています。
手を取り合って欲しいなんて学生の身分から言うのはおこがましいですが、どうかお願いします。
悪く影で言うのではなく、私たちに助言としての言葉をください。
お願いします。
Teacher Aide東京支部代表
アキレス